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ラフロイグ

LAPHROAIG
ラフロイグ

ラフロイグは、「広い湾の美しい窪地」という意味します。アイラ島の蒸留所で造られるこのウィスキーは「アイラモルトの王様」と呼ばれ、まことに骨太でスモーキー、強烈なピートの香りが際立つシングルモルトです。

分類 スコッチウイスキー
タイプ シングルモルト
生産国 イギリス
生産者名 ラフロイグ蒸留所
地方 スコットランド
地区 アイラ島
ポート・エレン
主原料 大麦

ラフロイグの歴史

ラフロイグはスコットランドのアイラ島にある蒸留所で、ジョンストン兄弟がラフロイグに定住した事からその歴史がスタートしました。
はじめは牧畜を生業としており、家畜のための飼料として大麦を育てていました。
その大麦を使って自家消費用にウィスキーを造ると、それがたちまち近所で評判となり、1815年にジョンストン兄弟は牧畜業を止めてウィスキー造りに専念するようになります。
その後、ジョンストン兄弟の子孫が蒸留所の経営を引き継ぎますが、1887年にハンター家に経営権が移ります。
オーナーのイアン・ハンターが亡くなると、ウィスキー造りを行った事のなかったイアンン・ハンターのマネージャーを務めていたベッシー・ウィリアムスへ経営権が譲渡されました。
こうして、アルバイト先として訪れたアイラ島の蒸留所のオーナーとなったベッシー・ウィリアムスは、スコッチウィスキー史上初の女性の蒸留所所長として注目を浴びました。
ベッシー・ウィリアムスは独自のフロアモルティングを導入し、品質を保持しつつ生産性を高めることに成功し、またテネシー産のバーボン樽を導入するなど、現在のラフロイグの基礎を作り上げる事に成功し、ラフロイグにその名を残しています。
その後もいくつかの会社に買収されましたが、現在は日本のサントリーホールディングスがビームサントリーを介してラフロイグ蒸留所を所有しています。


ラフロイグについて

ラフロイグはチャールズ皇太子御用達のウィスキーである事も有名であり、モルトウイスキーで初めて「プリンス・オブ・ウェールズ」御用達の認定を受けました。
その証明としてラベルには「プリンス・オブ・ウェールズ」のマークが描かれています。
ラフロイグの独特のスモーキーさは、ラフロイグ専用のピートバンクを所有しているからこそ生み出されるもので、他では絶対に真似ができない仕組みになっています。
そのため、ラフロイグはハマれば楽しめるスコッチウィスキーですが、初めて口にした時に苦手意識を持ってしまうとなかなか好きになれない強烈な個性を持っています。
また、良質なピート(泥炭)を手間のかかるフロアモルティングする事で、その特徴を最大限に引き出しており、熟成にはファーストフィルのバーボン樽のみを使用しています。
現在、日本のオフィシャルボトルとして発売されているのは「10年」「18年」「クォーターカスク」で、その中でも「クォーターカスク」は、19世紀に使われていた馬の運搬用の樽として一般利用されていた小樽からヒントを得て造られたお酒で、通常の樽より小さい樽で熟成する事によって樽と原酒の接面積が大きくなり、熟成が早まります。
そのため、「クォーターカスク」は100年前のウィスキーのような味がすると評価されています。

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