東京エリアを中心に全国からお酒を高価買取いたします。
お酒は二十歳になってから
お酒は二十歳になってから
今回【お酒買取いわの】がお買取致しましたのは、スコッチウイスキーのJohnnie Walker Swing(ジョニーウォーカー スイング)です。
ボトルコレクターにはたまらない古い時代の特級表示を含むジョニーウォーカー スイングを5本まとめてお買取させていただきました。
以前はウイスキーは1953年に制定された酒税法により、特級、一級、二級の3つに分類されており、特級が43度以上、一級は40度以上43度未満、二級は39度以下と主に度数により酒税が分けられていました。当時は税額も高かったそうですが、ほとんどのスコッチウイスキーが特級に分類されており、1989年にウイスキー酒税が改正され、特級、一級、二級の分類は廃止されるまで、特級品には特級表示のラベルがつけられていました。
以前は、街の酒屋さんなどでもウイスキー特級表示のあるボトルを見かけることもあったそうですが、近年はその数も減り、特級表示のあるウイスキーボトルの稀少価値が高まっています。さらに、モルトはブレンデッドに比べ、輸入量も少なかったことから、モルトウイスキーの特級表示は稀少で入手困難となっています。
今回お買取の5本のジョニーウォーカー スイングの中には、この特級表示のボトルも含んでおり、稀少性も高くなっていることから、まとめて高価買取させていただきました。
ジョニーウォーカーというと、ストライディングマンという紳士マークが目印のジョニ黒、ジョニ赤などの愛称でしたしまれる角形ボトルがよく知られていますが、今回お買取のジョニーウォーカー スイングは、船に乗せた際に倒れにくいようにできているという底の部分が特殊な形をしたボトルで、1932年から発売されている歴史ある銘柄です。
【お酒買取いわの】でも年間多くのジョニーウォーカーの買取を行っておりますが、ラベルや熟成年数などにより買取評価も異なります。ジョニーウォーカーの買取では、現行品1本だけですとお買取が難しいですが、今回のお買取のような特級表示のあるボトルやほとんど入手不可能といわれるジョニーウォーカーの白などは、高価買取対応となっております。ジョニーウォーカーのご売却をお考えでしたら、ラベルの色や年代・内容量などをお伝えいただくと、買取査定がスムーズに運びます。
