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グラッパの楽しみ方

2016.2.17

グラッパの楽しみ方


グラッパは、日本ではそれほど有名なお酒ではありませんが、イタリアでは生活に密着したお酒です。

飲むと満腹感を和らげるとされ、肉料理を食べた後や食後酒として飲まれています。

ブドウの搾りカスを蒸留することによって造られるグラッパは、適量の摂取であれば、健康や消化の助けにもなります。

グラッパは基本的に食後にストレートで飲まれますが、エスプレッソや紅茶などに混ぜて飲むなど、他の飲み物として愉しむことができます。


グラッパの楽しみ方~ストレート

グラッパは本場イタリアではストレートで飲むのが一般的です。グラッパのストレートを楽しむには、グラスと温度がポイントです。

イタリアにはグラッパグラスという専用のチューリップの花のような形をしたグラスがあります。細長く下半分は丸みを帯びた特殊な形が、グラッパの香りを長時間グラスの中に保ってくれます。


またグラッパにはブランデーの2倍ともいわれる様々な香りが含まれています。香りを楽しむことはグラッパを味わう上で非常に重要な要素でもあり、冷やし過ぎるとアロマが感じられなくなってしまうので、注意が必要です。

若い熟成度のグラッパは10度前後、熟成したグラッパは16~18度程度の温度で飲むのが適しているといわれています。

グラッパを飲むときは、グラスに並々ではなく1/4程度注ぎ、空気と馴染ませてから、数回にわけて飲むとよいそうです。

グラッパ通によれば、イタリアではあまり一般的ではありませんが、グラッパを水や炭酸で割ったり、またお湯で割ってホット・グラッパとして、食中・食前に楽しむこともできるそうです。


グラッパの楽しみ方~カクテル

イタリアン・スティンガー

スティンガーのベースのブランデーを、イタリアのグラッパにかえたカクテルです。グラッパ2/3にミントリキュール1/3をあわせてステアし、カクテルグラスに注ぎます。色は無色透明で、テイストは中甘辛口です。


ヴェネチアン(ベネチアン)サンセット

グラッパは柑橘系の果汁との相性がよいお酒です。グラッパ1/3にオレンジジュース2/3をあわせてシェイクしてカクテルグラスに注ぎます。 色はベネチアの夕暮の海を思わせる情熱的なオレンジで、テイストは中甘辛口です。


バックスフィズ

バックスフィズはミモザのイギリスでの別称です。グラッパはアルコール度数が高いので、相性のよい柑橘系のフルーツジュースと同量あわせて、氷のたっぷり入ったグラスに注いで軽く混ぜます。

盛夏などはビタミン、クエン酸豊富なパイナップルとあわせると、疲労回復、食欲増進にもなります。


カフェ・コレット

エスプレッソにグラッパを加える大人の男性向けのエスプレッソの飲み方です。グラッパの量は一般的には、エスプレッソ1杯に対してグラッパを15cc~20ccを加えます。エスプレッソに加えるグラッパの量が多いほどグラッパの香りの方が強くなります。

寒いイタリアの北部のミラノなどで、カフェ・コレットは体を温めるのに良いということで、特に冬に飲まれる飲み物です。


グラッパティーカクテル

氷たっぷりのグラスに、グラッパとアールグレイ、シロップ、ソーダを加え、ミントの葉で飾ったティータイムのカクテルです。


チョコレートグラッパ

カクテルではありませんが、上品なグラッパとチョコレートがブレンドされた甘くて香りのよりリキュールです。白くとろみがあるので、ミルクで割ったり、シロップのようにアイスクリームにかけたり、コーヒーや紅茶に入れるなど、様々な楽しみ方ができます。


ゴッチェ・ディ・グラッパ・シボーナ

番外編ですが、ゴッチェ・ディ・グラッパ・シボーナは、グラッパの雫という名の付けられたチョコレートです。数百年前より、単一品種でのグラッパ造りに拘り続ける老舗の蒸留所の手によるもので、ひとつひとつのチョコレートに溢れ出す程たっぷりとグラッパが詰まっており、口の中でチョコレートを砕くと、口いっぱいにシボーナ自慢のグラッパが広がります。大人のバレンタインギフトにもおすすめです。

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