東京エリアを中心に全国からお酒を高価買取いたします。
お酒は二十歳になってから
0120-226-590 営業時間 9:00~19:00 年中無休
新着情報

ボウモア・バイセンテナリー 200周年記念ボトル お買取り致します

2017.12.6

ボウモア・バイセンテナリー 200周年記念ボトル 買取ります

 

今回ご紹介するのは、アイラ島で最も古いボウモア蒸留所の200周年を記念して作られたボウモア・バイセンテナリーです。

ボウモア・バイセンテナリーは、1950年~1966年にボウモア蒸留所で使われたオールドヴィンテージの樽を使用して熟成され、1979年にボトリングされた1品です。

また、ボウモア・バイセンテナリーの「バイセンテナリー」という言葉は、日本語に訳すと200年という意味になり、ボウモア蒸留所200周年記念のウイスキーの名前として付けられました。

ボウモア・バイセンテナリーは、世界各国のボウモアファンに向けて24000本限定販売されていますが、国によってラベルの表記やボトルの形状が違う物もあり、コレクター心をくすぐるお品物とも言えます。

歴史あるボウモア蒸留所から作られたボウモア・バイセンテナリーは、1950年~1966年のオールドヴィンテージ樽を使用して熟成された為、フルーツの凝縮された甘みの強い香りが特徴です。

また、マンゴーやキウイなど南国フルーツの濃厚さにボウモアの特徴でもあるピート香が混ざり合い、口に入れた瞬間とろけるような味わいを感じられ、長く後をひく余韻にも浸る事が出来ます。


アイラ島のウイスキー産業

ボウモア・バイセンテナリーを発売したボウモア蒸留所は、スコットランドのアイラ島という所にある蒸留所です。

このアイラ島では日本のように暑い季節がなく低気温地域のためウイスキー作りにかかせないピートが豊富に採れる事からモルトウイスキーの産業が盛んに行われています。

ピートとは、低気温地域の沼地などに枯れた植物などが分解されず積み重なって出来た泥状の炭で、これがさらに積み重なって層になる事で泥炭地と呼ばれる湿地が作られます。

ウイスキーにピートを使う際には、層になったピートを掘り起し3~4ヶ月程天日干しで乾燥させた物を焚いて麦芽の乾燥に用いります。

その際、ピートのみで乾燥させてしまうとただピート香が強いだけのウイスキーになってしまうので、途中で煙の出ない炭に変えるそうです。

アイラ島では、ピートが採れるおかげでウイスキー産業が基幹産業となっていますが、それ以外にもビールや畜産、農業も重要な産業とされています。

また、緑豊かな町でここ数年観光客も多くなっている事から工芸や食品工場も増え始めているそうです。



ボウモア蒸留所について

 

ウイスキー作りで欠かせないピートが豊富なアイラ島には、アードベック、カリラ、ラフロイグ、ラガヴーリン、ブナハーブン、キルホーマン、ブルックラディ、ボウモアという8つの蒸留所が存在します。

この8つの蒸留所の中でも、今回ご紹介しているボウモア蒸留所は1779年操業でアイラ島の中でも一番古く歴史ある蒸留所です。

1779年に操業されたボウモア蒸留所は、海に面した場所に建てられていて現在でも麦芽の乾燥や発芽などのフロアモルティングを独自で行っている数少ない蒸留所となっています。

また、仕込み水はアイラ島最大の川でピートが濃いと言われているラーガン川から引き、樽はバーボンやシェリーの樽を用いて熟成しています。

歴史ある蒸留所ですが、一時期経営が悪化した事でオーナーが変わり続けましたが、平成元年サントリーにより30%の資本参入を経て事業を立て直しました。

その後、サントリーがボウモア蒸留所のオーナーとなり現在に至ります。


ボウモアウイスキーの買取について

いわの美術では、ボウモア蒸留所で作られたウイスキーの買取を強化しています。

今回ご紹介したような限定品は販売数が限られていますので、希少価値も高く箱や保証書付ですと高価買取が期待出来ます。


買取可能なボウモアウイスキー

ボウモア40年 オフィシャルボトル

ボウモア 1957年 限定861本

ボウモア 30年 セラミックドラゴン

ボウモア 21年 ゴルフデキャンタ

ボウモア 21年

ボウモア キングスバリー ケルティック1972年

ボウモア 25年 ナイトフライ

ボウモア 36年 プレストンフィールド

ボウモア 25年 旧ラベル

ブラックボウモア(ファースト・セカンド)

ホワイトボウモア 43年など



ウイスキーには一般的に賞味期限がないので、保管状況が悪くなければ何年でも置いておけるお酒です。

しかし、長年放置しているとコルクのカビや割れによる液漏れなどが発生し、コルクの破片などがウイスキーの中に混じってしまう事などもあります。

また、どんなに良い場所で保管していても月日が経つと中のウイスキーが蒸発してどんどん量が減っていく「液面低下」という現象がおこります。


いわの美術では、大量に蒸発している状態ですと本来の査定額からマイナスになりますので、お買取りが難しい可能性も出てきます。

また、どのお酒に関しても未開封が前提ですので、一度開封してしまったお酒などは買取が出来ませんが、バカラなどで作られたボトルは中身の入ってない空ボトルの状態でも買取を行っております。


お祝いで頂いたりコレクションで集めていたお酒などございましたら、是非いわの美術までご相談下さい。

また、個人のお客様だけではなく飲食店の在庫整理など法人の方からのご依頼も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。


~ボウモアウイスキーの買取についてはこちらへ~

お客様のご希望に合わせた2つの買取方法
買取対象エリアをみる
査定のコツ
お酒の豆知識
お酒以外の買取専門サイト
美術品高価買取
骨董品高価買取
茶道具高価買取
着物買取専門店
SSL グローバルサインのサイトシール